水中でも水上でも丈夫でよく殖える名脇役、オーストラリアンクローバー。モスと一緒に少量の水分でフードパックに密閉して保存したのですが、置いていた場所が窓際で暖かったせいでしょうか、水上葉の先端から小さな花を咲かせています。
当ブログでも侘び草自作やメダカ飼育の記事でたびたび取り上げていますが、花が咲いたのを見るのは初めて。なんだか嬉しくて思わず写真に収めてしまいました。
スマホのカメラで挑むも花が小さすぎて撃沈、押し入れの奥から一眼+マクロレンズを持ち出しました。カメラも趣味ではあるのですが最近は時間が無くてご無沙汰気味。
久しぶりにカメラを構えたのでついでに水槽内も撮ってみることに。魚の名前に当ブログの説明記事へのリンクを貼ってあります。
この個体は去年の大晦日にお迎えした個体です。当初は小さくか弱かったのですが、1年足らずで飛行船のような体型になってしまいました。全部で4匹いますが4匹とも同じような体型。たぶん4匹ともメスなんでしょう。
色合いや模様の個体差が大きい種類で、この個体は画像で見るとまるで赤コリ(アエネウス)のようです。実際は赤コリよりも一回り小さいです。濃緑で真っ黒に近い個体もいたのですがお亡くなりになってしまいました。定期的に産卵しますが唯一のオスが草食系のようで増えません。
頻繁に産卵を繰り返し現在では当初の3倍、水槽内の一大勢力となりました。パンダは大きく育っても太らない体質のようでお腹側が平べったくてシュッとしてます。トリリネみたいにメタボにはならないみたい。ガラス面に沿って泳いでいるのを見るとスマートなのがよく分かります。
今年の2月にお迎えしてから約10ヶ月、やっと一人前のサイズにまで成長してくれました。最近ではイチャイチャしているパンダの後を追って混ぜて欲しそうな素振りを見せるのですが、種の違いの壁は高そうで相手にされない模様(ハイブリッドの例も見聞きしますが)
この子の性別がどちらかハッキリわかれば大きく育った個体をパートナーとしてお迎えしてあげたいところなんですが。
ボララス・マキュラータ
鮮明な画像が撮れないのでいままで紹介記事が書けなかったのですが、これでやっと。と思ったらピンぼけですよ。
一時期自然繁殖で増えましたが現在は3匹のみとなってしまいました。リセットした元繁殖水槽のテーマである「東南アジアの魚の混泳」に適しているので買い足したい気もするのですが、他の魚との兼ね合いもあるのでちょっと様子見です。
大きく育っても2cmほどの小さな魚。それでもボララスの仲間では最大級なだそうです。ボララスというと真紅に染まるブリジッタエが人気ですが、マキュラータの婚姻色もなかなか見応えがあります。ブリジッタエより安いしね。
ハナビの画像が未だに撮れません。カメラを持ち出す度にチャレンジするのですが臆病すぎて隠れてばかり。次回の水槽掃除の時に隠れ場所の水草などを取り出してチャレンジしてみます。
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