コリドラスがメインの60cm混泳なんですが、混泳している小型魚が少しずつ減ってきたので新たな生体を追加すべくアクアショップに出向いたわけです。
そこで目に止まったのがシルバーチップテトラ。見た目は地味ですが10匹で1000円とお値段が安くショップの水槽内の様子を見る限りでは大人しそう。
というわけで10匹ほど購入してお持ち帰り。
シルバチップテトラという魚についての情報は以下の通り。調べるのが面倒だったので最近流行のAI(Bing チャット)に投げてみました。
AIの回答でも混泳注意となっていますね。なんで買う前に調べなかったんだろ、オレ。
シルバーチップテトラは、南アメリカにあるサン・フランシスコ川が原産で、体全体がオレンジやレッドのような色をしており、ヒレの先端部分には白いスポットを持った熱帯魚です1. 一般的には温和な性格を持つ品種とされていますが、混泳させる際には注意が必要です。2 他の魚に対して危害を加える可能性が低いため、混泳に適しているとされることが多いですが、混泳相手によっては攻撃的になることがあります3. また、繁殖期にはオスが攻撃的になることがあるため、注意が必要です4.
水槽に投入した直後から辺り構わずケンカを売りまくります、この魚。
10匹全てが喧嘩っ早いわけではないので個体差はあるのだと思いますが、総じて気性が激しそうです。泳ぎ方を見ていても忙しないというか落ち着きがないというか、まぁヤンチャそうな印象です。
で、投入直後から10匹のウチの数匹がレッドファントムテトラにちょっかいを出しはじめました。
レッドファントムは2年近く飼っているのでなかなかのサイズに育っているのですが、シルバーチップテトラは自分より大きな相手でもお構いなしにちょっかいを出します。
それでもまぁ「水槽に入れたばかりだし」と様子を見ること一晩。
翌朝に確認してみると5匹いたレッドファントムのうちの2匹が力なくヘロヘロ状態で泳いでいるではありませんか。残りの3匹も水槽の隅に追いやられて所在なさげです。
このままでは残りの魚全てがこいつらに駆逐されてしまう。
ということで10匹のシルバーチップは水槽から出されて小型の食品タッパー内で飼育されることに。
こんなに気性が悪い魚はポポンデッタフルカタ以来でしょうか。
チェリーバルブも意地悪だったけどここまでじゃなかったよなぁ。
他にも小型テトラの中には気性の荒い種類が存在します。
ブラックテトラ・ブルーテトラ・ペンギンテトラなんかが例に挙げられます。
そうそう、ハセマニアなんて魚も気性が悪いことで昔から有名・・・・・
あれ?シルバーチップテトラってハセマニアのことじゃない?!
なんだよ、ハセマニアって書いて売ってくれれば気付いたのに、シルバーチップテトラって書かれてもオッサンにはわからんよ!
というわけで、シルバーチップテトラのお話でした。
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