繁殖水槽をリセットしました

元々は小さなプラケでハナビやコリドラスの稚魚を育てていましてそれを繁殖水槽と呼んでいたのですが、少しずつサイズアップしていって現在は30×30×36cmと60cm水槽を真っ二つに割ったようなちょっと背の高い30cmキューブ水槽を使っています。

今年初め頃まで情熱を傾けていたハナビの繁殖ですが、産卵から孵化育成まで一通りのコツを覚えてしまったら熱が冷めてしまいました。調子に乗ってたくさん増やしても飼いきれませんし、里親さんを探すのも大変ですし。

というわけで繁殖水槽としての役目を終わらせ、夏前からは水草育成水槽として第二の水槽人生を歩んでいたのですが、水草って魚ほど簡単には育ってくれないんですよね。照明とか肥料とかCO2とか色々な要素が絡んでくるし、ちょっと気を抜くとコケまみれだし。

昨日までは文頭の画像のようにヘアーグラスをビニールポットに植えて育成していたのですが、水上葉から水中葉の切り替えに時間がかかること。コトブキの2032という非力なLED照明に発酵式のCO2添加なので身の程知らずというか無謀というか、仕方がないことではあるのですが。
屋外だともっと早くて簡単なので太陽光の偉大さを思い知ります。

ということで水槽内のヘアーグラスは屋外に放棄(放置)することにして、この水槽でまた魚を飼うことにしました。

とりあえず飼育水を退避して水槽内やフィルターを掃除してたら半日経過。
何を飼うかはまだ未定ですが、現在の住人がボララス・マキュラータとチェリーバルブなので東南アジア原産の魚で統一しようかと思っています。


ドワーフシクリッドかグラミーを飼おうとpHを下げていた8リットル小型水槽ですが、お店の人と話していたら「水槽小さすぎない?」と言われてしまいました。

薄々感じてはいたのですが、やっぱり小さいのでしょうか。

とはいえ今回の繁殖水槽ではグラミーはともかくアピストやラミレジィのペア飼育には冗長すぎる気もします。高さ36cmも要らんよね。

シクリッドやグラミーなど親が子供の世話をする魚を一度繁殖させてみたいのですが、はてさて水槽をどうしよう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました