トリリネ産卵

丸々とした体型に育つも一向に産卵する気配がなかったコリドラス・トリリネアータス(ジュリー)ですが、昨日の夕方頃に抱卵している個体を発見しました。

コリドラスの産卵はTポジションと呼ばれる受精行為の後に卵を体外へ排出し、排出された卵を腹びれで挟むように抱えながら産卵場所を探します。
今回は腹びれに卵を抱えてウロウロしている雌を発見したわけです。

水槽内を観察してみるとミクロソリウムの葉の裏側にも産卵済みの卵を数個確認できました。卵の色を見るからに未受精卵のようなので採卵するには至らなかったのですが、産卵してくれたという事実だけで十分に嬉しいです。

卵の大きさはパンダと同じか僅かに小さめな気がしますが中型卵で間違いなさそう。

今までずっと産卵しなかったのに今回は何がキッカケでスイッチが入ったのか?と思いpHを測ってみると5.7まで上がっていました。これがよかったのでしょうか。
それまでは4.2とかとても低いpHだったので少量の蛎殻を用いて緩衝させることでpHを上げる検証をしている最中でした)

もう一つ、スイッチと思われるものを思いつくのですが、これに関しては話が長くなるので言及は控えます。
リンク先をご覧いただいてご推察下さい。産卵したのは2018/3/3です。
http://www.ajnet.ne.jp/diary/?yy=2018&mm=03&youbi=0&history=-1

このての話は非科学的と言われることも多く賛否が分かれると思いますが、私は釣りもするのでバチ抜けとかスポーニングなんてことも実際に体験してきました。なのでコリドラスの産卵にも多少なりとも影響はあるんじゃないかと思っています。

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