メダカの冬越し準備 その5

メダカを屋外で越冬させる準備、その5です。

季節外れの台風が連チャンで通過したと思ったら、その日の夕方には木枯らし一号が吹き、あっという間に秋が深まった印象です。

発泡箱にそっと近づくとメダカたちが浮いてきて水面近くでソワソワしますので食欲はまだあるみたいです。様子を見ながら少しずつ餌を与えています。
水温が下がるとメダカの消化器の働きが悪くなるとともに、残り餌などを分解する水中のバクテリアの働きも悪くなります。夏場と違いこれからの時期は水換えも控えたいですから、餌の与えすぎは致命的なミスになりかねません。
今朝の屋外水温は12度でした。そろそろ餌切りの時期を考えないとならないようです。

水面にはアマフロなどの浮き草類を浮かべています。4面のうちの3面は発泡スチロールで断熱性がありますので、もっとも外気温が伝わりやすいのは水面ということになります。
浮き草類を浮かべておくことで少しでも外気温の影響を受けにくくなればいいのですが。

これから季節が進んでいくと地域によっては霜が降ります。氷も張ります、雪も降ります。

ホームセンターなどでプラダンと呼ばれるプラスチックの板が売られています。引っ越しの際に壁や床を傷つけないように養生するときに使われる軽くて丈夫な板です。
それを蓋代わりに飼育容器の上に置くだけで霜や積雪から守ってくれます。冷たい雨も遮ってくれます。

お値段も数百円ですので1枚あると便利です。
我が家ではカインズホームで売っている折りたたみタイプのものを使っています。

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