12/8に書いた前回の記事では「産卵したものの未受精卵で孵化せず。そしてまたすぐに産卵、今度は受精卵もありそう。」という経過報告でした。
それから1週間、2回目の産卵で見事に稚魚が誕生したようで昨日から浮上を確認できました。
いくつかの魚の繁殖を経験してきましたが、アピストグラマは初めてなのでとても感動しています。子育てする様子を実際に見たくて飼い始めたので、水槽をのぞき込むのが楽しくて楽しくて。
最初の産卵確認から2週間経ち、底床が汚れていたりpHがかなり下がっていたりするのですが掃除や水替えは慎んだ方がいいのでしょうか?
あまり手を入れない方がいいという意見が多いですが、かといって水質悪化も悪影響でしょうし。
初めてのことなので戸惑いばかりですが、一匹でも多く育ってくれるよう頑張りたいと思っています。
今回の産卵場所が水槽中央のミクロソリウムの株元だったために、同居の父親とGHDグラミーは水槽内のどこを泳いでいても雌の注意を引いてしまい、事あるごとに母親のアタックを喰らっていました。
グラミーは図太いのか突かれても追い回されても意に介していないようですが、雄の父親はかなりのストレスだったようでスポンジフィルタ-の陰に引き籠もり出てこなくなってしまいました。餌食いもあまり良くないような。
稚魚の浮上とともに雌の行動範囲も広がり、雄の受けるストレスが更に酷くなりそうだったので、現在は急遽作った自作のセパレーターで水槽を仕切っています。
左側にはボレリー雄とGHDグラミー、コリドラスピグミーが1匹。右側にはボレリー母子とコリドラスピグミー2匹です。(浮いている茶こしには孵化間もないコリドラスの稚魚が入っています)
スペースは左右均等にしたかったのですが、ヒーターの位置などの関係で均等に分割は出来ませんでした。ちょっと狭いですが雄とグラミーには我慢して貰いましょう。
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