オークロ侘び草もどき、最終段階

侘び草もどきオークロとグロッソのその後というタイトルで記事を書いたのが5月31日のこと。
肥料入りの園芸用土を使ったためかすぐに苔むしてきたので、直後に赤玉土に替えています。

それからというもの、夏場はメダカの世話や浮き草の整理に明け暮れたためずっと存在自体を忘れてました。庭の片隅に放置しっぱなし。

なのに増えてますよ。本当に丈夫ですね、オーストラリアンクローバーって。

とはいえ、肥料は一切与えていませんし、晴れ間が続いたときは水が切れたりもしたのでしょう。水中葉のような鮮やかな緑色ではありませんし、枯れかけている葉も目立ちます。

このままの状態で越冬は無理そうですし、これとは別に水中葉が元気なのでそちらを維持することにして、この(半)水上葉は格安で出品させていただこうと思っています。9月末くらいには準備できるといいなぁ。

丈夫で水質も選ばず浮かべておくだけでも増えるので、底床を入れないメダカ水槽やメダカ鉢にも適しています。
屋外での越冬は水温が安定する水量と水深のある容器が好ましいです。霜が降りたり氷が張るような季節は水中に完全に沈めてあげて下さい。葉は枯れますが春になると新しい葉が出てきます。

水中葉化も早く簡単ですので水草レイアウト水槽でも大丈夫です。節根を出して匍匐するので「前景として絨毯に」なんて紹介のされ方をしたりしますが、前景と中景を繋いだりとか隙間を埋める使い方もいいんじゃないかと思っています。

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