アフィオセミオン・オーストラレ オレンジです。
アフリカに棲む卵生メダカの仲間です。アフリカの卵生メダカというとアフリカン・ランプアイが有名ですが、ランプアイとはまた異なる種類のようです。
実は衝動買いに近い買い物でして、かつてハナビやコリドラスの繁殖水槽として使っていた30cmハイキューブがずっと空の状態だったので「何か泳がそうかなぁ」と思っていた矢先の出会いでした。
ですので卵生メダカというマニアックな熱帯魚飼育のジャンルが存在することは知ってはいましたが、その生態や飼育方法に関する知識はほとんどありません。これから手探りで勉強していこうと思います。
とりあえずお店の人から教えていただいたのは
・水質は弱酸性~中性、シビアに考えなくてもいい
・躍起になって繁殖させるよりも「気がついたら稚魚が泳いでた」くらいのスタンスの方が成功する
ということ。
帰宅してから調べて分かったことは
・高水温が苦手、25度くらいまでが適温
・飛び出し注意
ということでしょうか。
投入予定の水槽のpHを計ってみると7.3、ビニール袋の中の水は5.9でちょっと差があったため丁寧な水合わせをしてから水槽に投入しました。
水槽内の水は少しだけphを下げるようにした方がいいのかな。
うまいこと繁殖してくるといいのですが、まぁ気長に取り組みます。
しかし鮮やかなオレンジ色です。ハナビのオレンジとはまた違って、どちらかというと金魚っぽいオレンジです。
日本のメダカでこんな色の品種を作出できたら素晴らしいんですが。
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