室内で孵化させたメダカを屋外に出しました。
我が家ではだいたい1ヶ月くらい屋内で給餌して、ある程度のサイズまで育ったものから順に屋外に出しています。
メダカの関連記事については記事一覧をご覧下さい。
https://fish-a.qua.tokyo/category/aquarium/medaka/
最初の1ヶ月を屋内で育てるのは給餌が楽だからという理由です。外に出なくていいから雨の日でも給餌が面倒になることがありません。
ある程度育ったら外に出すのは外の方が健康に育つ(と思っている)からです。狭い飼育容器でLED照明を浴びて育つより、密度は同じでも広い場所で直射日光を浴びて育った方が健康で早く大きくなる気がします。
もちろん、産んだ卵を片っ端から回収して室内で孵化させているわけではなくて、ある程度の時期というか数量を採卵・孵化させたらあとは自然に任せています。
とはいえ卵を見つけてしまうとどうしても隔離したくなってしまうのが心情で、5リットルくらいの小さなコンテナに青水を張って、卵が産み付けられている水草ごとポイポイッと放り込んで孵化させています。
文頭の画像はいわゆるF1世代です。
黒系とオレンジ系がいるのはこの仔達の親がオス1匹とメス2匹で産まれているからでして、
最近になってこの2匹のメスも産卵するようになったので、今後は稚魚のバラエティが増えることを期待しています。
この5匹の親メダカは近所のお宅から譲っていただいたものなんですが、元を正すと由緒正しい血統でかなりお高いメダカの選別漏れだったそうなんです。
自然に交雑して代を重ねることであまり特徴のないメダカになっているようですが、血が濃くなれば素晴らしい個体が産まれてくるんじゃないかと期待しているんです。
まぁ確率は低いでしょうけど。
そんな中で5月に採卵して産まれたF1世代が早くも成熟したようで、数日前から抱卵しているのを確認しています。
F2世代をお披露目できるのは秋口頃でしょうか。
追記
暇に飽かせて動画を撮ってみました。
https://youtu.be/TmhbZIUp3dI
朝昼夕の1日3回給餌なんですが、これは昼過ぎの2回目の給餌シーンです。
餌は朝夕はメダカプロス、昼のみフィッシュボンSです、よく食べます。
たくさん食べてたくさん産んでおくれ。
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