買ってよかったアクア用品

陳腐でありがちなタイトルですが内容も陳腐でありがちです。
が、実際に買って使ってみた物だけ、率直な感想と印象を紹介します。良くないものを「いい!」と書いたり、話を盛って書いたりは致しません。
よくある小遣い稼ぎ目当てのブログ記事とは違います。

画像は基本的に無し、メーカーの商品ページがあればリンクを張ります。加えてAmzon、チャームなど価格が分かるサイトへのリンクも貼りますが、アフィリエイトは介しません。
この記事内では宣伝・広告一切無しです。

それでは早速。

チョイス コケ取りゾウさん

メーカーサイト / Amazon
ガラス面に付いたコケやヒドラを剥がして吸い取ることができるアイテム。
コケ取り製品の多くはブラシタイプのため水を張ったまま使うと水が汚れますし、かといってコケ取りのためだけに水を抜いていると水質が安定しなかったりしますよね。なので定期的な水換えの時にコケ掃除をすることになるのですが、水槽下部に付いた苔なんかだと水換えで抜ける水量では追いつかなかったりします。
コケ取りゾウさんはいわゆるエアホースを繋ぐことで少量の水と一緒にコケを掃除しますので水は汚れませんし水を張ったままでの掃除が可能です。掃除で減った水をだけをつぎ足せばOK。
と、文章で説明するだけでは伝わらないですね。Youtubeの動画をご覧いただくのが一番ですかね。

GEX ホースクリーナーブラシ

メーカーサイト / Amazon
観賞魚はもちろん犬猫から小動物・爬虫類までペット用品の総合メーカーGEXのホースクリーナーブラシ。
とても使いやすくて清掃能力も抜群、我が家ではエーハイム2213のパイプやホースの掃除に欠かせないアイテムとなっています。ちょっとつっかえますがオーバーフローパイプの曲がった部分やダブルタップの掃除もいけます。
12/16mmのホースでしか使ったことがないですが、おそらく9/12mmでも大丈夫なはず。
柄の部分がバネのようにビヨヨーンとなっているので収納するときに気をつけないとブラシに付いた水分が飛び散ります。

GEX ラクラクパイプブラシ

メーカーサイト / Amazon
これもGEXの掃除用ブラシ。各種フィルタのインペラ部分やシャワーパイプなど細かい部分の掃除に使っています。1本あると何かと便利。
ホースクリーナーブラシと比べて柄の部分が硬く太いので曲がりません。

GEX クリーナースポイト

メーカーサイト / Amazon
GEXのおそうじアイテムからもう一品。底床のゴミ取りや小型水槽のちょっとした吸水・注水にあると便利な大きめのスポイトです。コリドラスに与える粒餌や赤虫を底床に満遍なく行き渡らせるのにも使っています。
底床を敷いた高さ30cmの水槽であればギリギリ使えますが、田砂薄敷きの高さ36cmや40cmの水槽だと長さが足りずに底床掃除で手をぬらすことになります。ロングタイプもあるので買ってみようかなと思案中。
青いゴム製の部分と透明なパイプ部分がズレやすく、ズレると水漏れするので注意。
ゴム部分の内側が汚れやすいです。ちょっと掃除を怠ると内側がカビたように黒ずんでおぞましいことになりますので、ゴム部の内側は先述のパイプブラシを突っ込んで定期的に洗っています。

ベロペット 50ml

いわゆる蛇腹のスポイトです。長さが50cmもあるので高さのある水槽でも手を濡らすことなく使えます。GEXのスポイトと比べるとこちらの方が吸入口が小さく噴出・吸入する勢いが強いです。なので田砂などの細かい砂の掃除はこちらを使った方が捗ります。
小さいサイズもありますが、小さくなればなるほど使われるビニール部分が薄くなり、接合部分が貧弱になります。貧弱な接合部は繰り返しの使用に耐えきれず製品寿命も短くなりがちです。
我が家では5mlくらいの小さいサイズを10本くらい買い換えてますが短いもので3ヶ月、長くても半年くらいでダメになります。50mlくらいの大きいサイズになるとビニールも厚くなって頑丈なのですが。
なのでこのタイプは50mlのみ愛用していて、小さいサイズはスドーなどから出てる駒込ピペットタイプに変えたのですが、底床付近へのブラインの給餌とかヒドラの除去といった作業での使い勝手は蛇腹スポイトの方が使いやすいです。駒込ピペットタイプは上層・中層魚への給餌にはぴったり。

Panasonic pH試験液 TK805003

メーカーサイト / Amazon
pHを測定するための試薬です。使い方は簡単で付属の容器に試薬を2滴、飼育水を規定量入れて色の変化を見るだけ。
本来は浄水器・整水器のpHを測定する用途の製品で、定価600円とアクアメーカーから発売されてるものよりずっと安いので重宝していましたが、2017年4月に廃盤となり後継の新商品が発売されましたがお値段が上がってしまいました。量が増えてるのかな?そうは見えないけど。
600円の旧製品の在庫があるうちにいくつか買いだめしておかないと。
pH測定は試験紙という方法もあるのですが、試験紙はイマイチ信用できないので試薬を使っています。試験紙は頻繁に測る人が前回との差異を見て水質判断するのにはいいのでしょうけど。

とりあえずこれくらいでしょうか。
書こうと思えばもっと色々あるのですが、万人に手放しでお勧めできるかというとそうでもないような気がするので。
「買ってよかった」と思える商品に出会ったら追記していきます。

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