2019年の屋外メダカ飼育環境

今年はちょっとスタートが遅れましたが、なんとか5月中に整いました。

一番右の容器にはミユキ系、一番右の容器には三色系、と昨年が一緒くただったこれらの品種を分けてみました。理由はいくつかあるのですが、最も大きな理由は双方の性格が違うためです。
ミユキ系と比べると三色系は警戒心が強く僅かな物音にも敏感に反応します。そのせいか餌を入れてから食べが始めるまでに僅かなタイムラグが生じます。一方のミユキ系は三色系と比べると警戒心は低め・餌を入れてもすぐに反応してくれます。

この2種類を一緒に泳がせてしまうとどうしても三色系は遠慮がちになってしまい餌喰いにも影響が出て成長にも差が出てしまうような気がしたのが去年の話。
なので今年は分けて飼育することにしたんです。
あくまでも我が家の場合での話ですので話半分に読んでいただければ。

中央奥の黒いプランターには累代繁殖しているクロメダカとヒメダカが泳いでいます。
中央手前の容器は今のところ水草のみです。いずれ後述する稚魚を泳がせて育てる予定です。

それぞれのようきに浮かんでいる水草は以下の通り。

  • アマゾンフロッグビット
  • フィランサス・フルイタンス
  • ルドウィジア・フローティングプラント
  • ネグロウォーターファン
  • オオサンショウモ

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    特に今年はルドウィジア・フローティングプラントが順調でしてメダカの水景に彩りを添えてくれています。


    これとは別に三色系の中から透明鱗の個体をセレクトして繁殖用に泳がせている容器があります。
    オス1メス2と少数ですが少しずつ採卵・孵化しているので今後が楽しみです。

    昨年は後先を考えず、文字通り「売るほど」採卵してしまったので今年は計画的に採卵して増やす予定です。
    ミユキ・三色ともに新しい血を入れたいとも思っているのですがどうなることやら。

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