2018-11-03の釣り

大きな鮒が釣りたくて隣県の水路へ遠征しました。
10~15cmの鮒が釣れる中、1枚だけ大物が釣れて満足。尺上(30cm以上)の立派な鮒でした。

13時頃に到着したのですが一向にアタリ無し。周囲のヘラ師も全く釣れておらず、水門が開いているのか強い流れとともにゴミなども流れ込んでいる様子。
1時間ほど粘ってみるものの状況は好転せず一時退散。近くの商業施設で遅い昼食と休憩を採って15時過ぎに再度同じ場所でチャレンジ。
再開後も小一時間はクチボソのアタリだけでしたが、西日が眩しくなる頃には水の流れが止まり風が吹き始め水面が波立ってくるとポツポツ当たりが出るように。
そんなこんなで実際に魚が釣れたのは16時前頃から。いわゆる夕間詰めの短いチャンスタイムの間だけでした。

細長い魚はツチフキです。マブナ仕掛けで底を取って釣っているせいかツチフキがたくさん釣れました。
鯉科の魚なのですが一見するとハゼのような姿形で、釣りをしない人にはあまり知られていないマイナーな魚ですが、日淡に強いアクアショップではなかなかのお値段で売られていたりします。
同じ水域に住んでいる鯉や鮒などと比べると酸欠に弱く水質悪化にも弱いので飼育が難しいらしいのですが、個人的には難しい故にいつかはチャレンジしたいと思っている憧れの魚です。

隣県まで足を伸ばすと魚影が濃いです。普段釣っている地元の水路とは段違い。
同じ潅漑水路でも農業用の溜池を源流とする細い水路と違って日本有数の大河川と直接繋がっている水路ですから当然と言えば当然なのでしょうが、こんな環境が近所にある人は羨ましい。

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