アフィオセミオン オーストラレ 1ヶ月経過

9/5にお迎えしてから1ヶ月が経ちました。
水槽環境にも慣れたようで繁殖行動をするとき以外は雄は中層から上、雌は中~下層と棲み分けが出来ていて雄が激しく雌を追い回すようなこともありません。

水槽前に人が立つと前面にでてきてくれますし、水槽を上から覗き込んでいると水面まで浮かんできてくれます。まるで挨拶をしてくれているかのようで、我が家で飼育している魚の中で最も愛らしい仕草をしてくれる存在です。こんなに人馴れする魚とは思ってもいませんでした。

雌雄は毎日のように繁殖行動を続けています。最初に隔離した稚魚は既に1cm近い大きさまで育ちました。稚魚の姿形は日本のメダカにそっくりですが、日本のメダカと比べて成長が早い気がします。
孵化直後は水面を漂いますが、すぐに水底に物陰で暮らすようになり、ある程度の大きさまで育つと水中を自由に泳ぎ回るようになるみたいです。

その後も水槽内で水草の陰から飛び出してくる稚魚や水替え時に汲みだした水の中で泳いでいる稚魚など次々と稚魚が見つかり、隔離した稚魚は20匹くらいに。
空き水槽が無いため今後も本水槽の中での飼育せざるを得ないので、これ以上の数の稚魚を隔離・保護する余裕がありません。これ以後は稚魚が見つかっても放置して本水槽の中での自然繁殖に任せるようにします。

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